周到に計画され設計されたシステム開発でも多くの問題が発生します。要件やデータの矛盾。業務要件とシステム設計の食い違い。検討漏れなど。
問題を解決せず計画だけ進めれば取り返しのつかない状況になります。
”問題は発生するもの”
もちろん問題が発生しないよう計画・設計を行います。しかし現実は”問題は発生する”と我々は考えています。そして、問題を解決するための提案と実施が我々の重要なミッションと考えています。
”KT法をベースにした問題解決”
問題対応時にありがちな「これまでの経験や思い込み、思い入れ」「声の大きい者の意見が採用される」といったことを排除するために論理的な問題解決手法が必要です。
我々は問題解決手法であるKT法をベースに提案、実施を行います。
KT法を使用することで論理的で誰もが最適と判断できる提案、実施を行います。
「業務要件」「システム要件」などの要件間、「計画・組織作成」「要件定義」「開発・テスト」「データ移行」「業務移行・トレーニング」「マニュアル作成」などのフェーズ間、「販売システム」「在庫管理システム」などシステム間、このようにシステム開発ではそれぞれの間をうまく調整しなければ矛盾を発生させる場合が多くあります。そして発生した矛盾を放置したままでは最後に大きな問題となります。
各要素・領域を横断的にチェックして、早い段階で矛盾を解決することが非常に重要です。
我々は常に横断的な視点でサポートを行い、矛盾が見つかった場合は早急の解決するための提案、調整、実施を積極的に行います。
”工数見積もり”
システム開発の工数見積もりは非常に難しい作業です。利益だけでなくシステム開発の成否も左右します。
我々は豊富な工数見積もり経験を生かし、御社の利益の確保と、無理のないシステム開発を実現する工数見積もりを行います。
”開発スケジュール案”
近年はユーザーの要求は厳しく、短工期が求められます。しかし無理な開発スケジュール案はシステム開発の成否に大きく影響します。
我々は工数見積もりと合わせて、開発スケジュール案も作成いたします。
”提案資料作成”
提案資料はユーザーが求めるシステム利点をシンプルに表現することが求められます。
そのためにはユーザーの視点、営業的視点、技術的視点で作成する必要があります。
我々は御社の営業と協力して、訴求力のある提案資料作成をサポートいたします。